上海市文化観光局は、5月19日の「中国観光の日」(中国旅游日)に、外国人観光客向けプリペイドICカード「Shanghai Pass」を発表した。このカードは実名登録が不要で、中国全土の330以上の都市の公共交通機関や観光地、ショッピング施設で利用可能だ。さらに、さまざまな特典が付帯されており、外国人観光客にとって移動と支払いが一層便利で快適になることが期待されている。
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株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:渡辺健太郎、以下 マイクロアド)と上海東犁文化伝播有限公司(本社:上海 総経理:張磊、以下「上海東犁」)は共同で、インバウンドマーケティング担当者向けに、訪日インバウンドの状況ならびに消費動向と、本格再開した訪日する中国団体旅行者に対して旅マエでのPRが購買に与える影響を解説するウェビナーを開催いたします。
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2024年4月の訪日外国人数が304万2,900 人に達し、2 か月連続で 300 万人を突破しました。中国からの訪日観光客数は台湾を抜いて、2位になりました。本記事では、2024年4月のインバウンド最新データをお届けします。
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表向きは5連休であったものの、そのうち2日間は週末と重なった今年の五一労働節連休。連休前後に“振替出勤日”が1日ずつ設定されたことで、ネットユーザーが次々とSNSで嘆息のコメントをアップしている。それでも希望はある。6月に予定されている端午節連休は振替出勤なしの3連休となる予定だ。
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広東省の144時間トランジットビザ免除政策が拡張され、新たな出国口岸に琶洲港澳客運口岸(琶洲香港・マカオフェリーターミナル)が加わった。このアップデートは、海外の旅行者にも大きな利便性と選択肢をもたらしてくれる。
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4月30日に観光庁は、2024年2月(第2次速報値)と3月(第1次速報値)の延べ宿泊者数を公表しました。catalyst-crossing編集部は宿泊旅行統計データに基づいて、外国人宿泊状況と今後のインバウンド情報について説明いたします。
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上海税関のデータによると、今年の第1四半期に中国に出入国した旅客数がのべ782.9万人に達した。昨年同期と比べて3.5倍の増加を記録しており、2023年第4四半期と比較して23.8%増加した。一部の国に向けたビザ免除政策や海外客の決済環境が改善されたことを受け、中国観光のハードルが下がったことが功を奏した。空港では通関手続きの時間短縮も行われており、観光スポットでも利用体験を快適にするために次々と新サービスが打ち出されている。
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本記事のテーマは、中国人日本旅行者の消費動向です。中国人海外旅行者の他国と日本との動向比較、中国人日本旅行者の特徴・消費傾向について解説。加えて、中国人日本旅行者の消費喚起における課題・消費拡大を図るためのポイントを、消費を促す施策事例を交えてご紹介します。
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上海市は、同市を訪れる外国人観光客や出張者の利便性を高めるため、決済環境の国際化を積極的に進めている。国際クレジットカードの受け入れを拡大し、地下鉄やタクシーでの決済を可能にしたのもその政策の一環だ。
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2024年のメーデー休暇の日程が発表された。今年は5月1日から5日までの5連休となる。国外、国内問わず多くの観光客が各地に繰り出すことになる。昨年ブームを巻き起こした山東省淄博市のように、今年はどの街が注目を集めるかも見どころだ。
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香港行政特区政府観光局が提供する「キニナル香港」が、2024年4月4日からフジテレビで放送開始となった。毎週木曜日の放送で、女優でタレントの国本梨紗さんが香港の魅力を探訪する。香港観光局のCMナレーションは藤森慎吾さんが務める。
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国連世界観光機関による最新レポートによると、ビザが必要な海外旅行者の割合が減少し、電子ビザの対象者が拡大している。これは、パンデミック後の観光ビザ政策の緩和と新しいビザ形態の導入によるものである。
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中国訪日観光客の回復が遅れていると言われていますが、2024年に入ってから中国訪日観光客の伸び率が激増し、日本都市圏のみならず、地方部にも訪ねる中国観光客も増えていると見られます。中国訪日観光客については再びピークを迎えるのか?catalyst-crossing編集部が中国情勢と日本と中国が発表したデータに基づいて説明いたします。
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上海航空は、2024年4月25日から富山-上海浦東線の運航を週2便から週3便に増便する。中国東方航空グループは日本発着路線の拡大を積極的に進めている。
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今年の春節は、消費市場が活況で、旅行や飲食、映画など多岐にわたりました。特に、映画市場や夜間経済は大きな成長を遂げ、予製料理の人気も高まりました。また、黄金や電気製品の需要も増加し、消費者の活気が全国に広がりました。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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3月29日に観光庁は、2024年の1月と2月の延べ宿泊者数(速報値)を公表しました。訪日外国人延べ宿泊者数は1月としては調査開始以来の最高値を記録しました。catalyst-crossing編集部は宿泊旅行統計データに基づいて、外国人宿泊状況と今後のインバウンド情報について説明いたします。
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中国の出国者数については中国政府移民管理局やアリババの旅行サービス「Fliggy(飛猪)」、アントの「アリペイ(支付宝)」の調査から、「中国人の海外旅行は2019年相当まで戻る」と発表していました。日本政府観光局(JNTO)の公式発表でも中国人観光客の数は前年度よりかなり上がってきているとわかります。再び戻った中国観光客の買い物へのニーズはまだ継続していますが、新たな観光トレンドはあるかについて、catalyst-crossing編集部が中国情勢とデータに基づいて紹介いたします。
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2月の訪日外国人数が278万8,000人に達し、2月として過去最高を更新しました。今年の旧正月(春節)が2月中旬となったことで、中華圏からの訪日観光客が116万7,500人であり、全体の訪日観光客の41.9%を占めています。本記事では、2024年2月のインバウンド最新データを通じ、catalyst-crossing編集部が訪日観光客の最新情報を紹介いたします。
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中国は海外からの旅行者に向けてより快適な決済体験を提供するため、モバイル決済の取引限度を引き上げる。現金や銀行カードへの対応も整え、観光名所での決済環境を改善していく方針も明らかにしている。
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約4年ぶりに「中部=上海(浦東)」線を再開するJALや、早朝便を含む中国大陸路線の運航強化を発表するANAなど、日中間の航空路線がまた充実する運びとなった。訪日需要の高まりに応え両社が発表したサマーダイヤから目玉情報をピックアップしてみよう。
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