2月29日に観光庁は、2023年の年間延べ宿泊者数(速報値)を公表しました。2023年の年間の延べ宿泊者数はコロナ禍前の水準とほぼ同じに回復したとうかがえます。catalyst-crossing編集部は宿泊旅行統計データに基づいて、外国人宿泊状況と今後のインバウンド情報について説明いたします。
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迫りくる8日間の春節休暇は、2024年の甲辰年の初めてのピーク旅行期間になると予測されており、春節休暇(2月9日から17日)の国内旅行、アウトバウンド旅行、インバウンド旅行の予約はすべて大幅に増加しています。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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市場調査会社Euromonitor Internationalによる2023年版『世界の観光都市ランキング』で、東京が第4位に急上昇し、アジアの都市としてトップに躍り出たことが日経中文ネットで報じられた。インフラの充実や新型コロナウイルスの防疫措置の緩和、円安が背景にある。一方で、岐阜県や青森県が『逆張り』の旅行スタイルやSNSを通じた積極的な宣伝で中国人旅行客から人気を集め、青森県については微博フォロワー数が130万人を超えたことに熱い視線が注がれている。
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中国国家移民管理局が2月9日、海南省へのビザなし入国を59か国に拡大した。この施策は、通関手続きの効率化と国際交流の促進を図り、海南省の観光業と経済活性化に貢献している。長期的な展望として、地域の国際的魅力をさらに高める計画が進行中だ。
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アフターコロナで初めて迎える旧正月(春節)が、中国の消費市場に新たな風景をもたらしている。ビザが免除された国だけでなく、訪日旅行熱も顕著で、“逆張り”とも称されるニッチな旅行が人気を博した。そのほか文化消費では新春映画「熱辣滾燙」がヒットし、注目を集めている。
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令和6年の能登半島地震発生後、東アジアを中心に訪日旅行への影響がありましたが、1月の訪日外国人数が268万8,000人に達し、2019年同月比とほぼ同じ数値になりました。本記事では、2024年1月のインバウンド最新データを通じ、catalyst-crossing編集部が訪日観光客の最新情報を紹介いたします。
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中国では、旧正月(春節)休暇のフィナーレが近づく中、Uターンラッシがピークを迎えている。鉄道輸送においては2月14日に過去最高の旅客数1424万5000人を記録しており、1月26日から同日までの20日間の累計数はのべ2億3000万人に達した。
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中華圏では2月8日〜25日から「春節(旧正月)」期間が始まりました。大型連休となることから、例年訪日旅行が活発化する時期でもあります。そこで、今回はcatalyst-crossing編集部が、2024年の春節に関する観光市場情報やインバウンド動向などの最新情報をお届けします。
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2023年度には、インバウンド訪日観光客の回復が8割になっており、旅行消費額も過去最高記録となりました。その中で、注目されている訪日中国人観光客はどうなっているでしょうか?この記事では、日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年のデータに基づいて、中国メディアが発表した中国人の消費動向データと合わせ、catalyst-crossing編集部が今後訪日中国人の日本での消費現状とニーズを紹介します。
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200万人を超えるフォロワーを有する訪日旅行・観光情報発信の中国SNSアカウント『朝聞(ジャオウェン)和風志』を運営している、朝日放送グループホールディングス株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:沖中 進、以下、朝日放送グループHD)、及び月刊誌「歴史人」を発売している、株式会社ABCアーク(本社:東京都港区、代表取締役:園部 充、以下、ABCアーク)は、2月28日(水)に無料オンラインセミナーを開催いたします。(プレスリリース:2024年2月14日 13時50分)
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2024年初め、ハルピンは元旦の人気観光都市のダークホースとなり、累計観光客数は304万7900人、観光総収入は59億1400万元で、いずれも歴史最高となりました。
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2022年中国は厳しいコロナ政策の影響で海外旅行者の伸び率が他国比較で低い状態が続いていましたが、2023年に入りようやく海外出国への環境の正常化が進みました。ただし、日本国内で多く報道されるよう、まだまだ中国人観光客がピークとなった2019年時と比べ訪日中国人は 3-4割程度しか戻ってきてないのが現状です。旅行関連業界を中心に中国人観光客の訪日数がピーク時水準に戻るか?の話題も多く聞こえてきます。2024年になり各国政府観光局で発表されている海外旅行者の統計データがで揃ってきたところも合わせ、中国人の海外旅行人気先TOP3の日本、韓国、タイの3カ国データをそれぞれ比較し、2024年度はどれくらい回復が見込めるのか?、独自予測していきます。
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中国中央電視台の報道によると、中国とタイで相互ビザ免除協定が締結された。旧正月(春節)を目前に控え、複数の国が中国人観光客に対するビザ免除政策を実施しており、今後の日中両国のビザ政策にも影響を与えそうだ。なお、中国人の旅行需要は国内市場が好調な一方で、海外旅行については本格的な回復に至っていない現状がある。
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2023年度新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、インバウンド訪日観光客が8割戻ってきて、創出した旅行消費額も過去最高記録となりました。その中で、注目されている訪日中国人観光客の回復具合はどうなっているでしょうか?日本旅行のピークは再び訪れるのでしょうか?この記事では、日本政府観光局(JNTO)が発表したデータに基づいて、中国から日本への航空現状、ビザ申請状況と中国の旅行市場などを合わせながら、catalyst-crossing編集部が訪日中国人の最新動向をご紹介いたします。
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日本観光、2023年で2,500万人を突破!12月の外国人訪日者数がコロナ禍以降で最高の273万4,000人に達し、2019年同月比108.2%となる273万4,000人と新型コロナウイルス感染症拡大後で単月過去最多となるとともに、12月として過去最高を記録しました。新型コロナ前の活況が再現されつつあるとうかがえます。本記事では、2023年12月のインバウンド最新データを通じ、catalyst-crossing編集部が中国からの訪日客の最新トレンドを紹介いたします。
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「エルビンとは俺のことかとハルビンいい」ーーそんな川柳の乗りで語りたくなるのは年初から注目を集めている黒竜江省ハルビン(哈爾濱)にまつわる話題だ。ネットユーザーたちの熱狂ぶりは昨年の「淄博現象」をしのぐ。いつしか「哈(Ha)」の文字が削がれ、「爾濱」の愛称で呼ばれる“氷の都”。ブームはいつまで続くのだろうか。
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天津航空は1月8日、遼寧省大連と北九州の航路を、約3年ぶりに復活させた。これにより、大連からの日本航路は8都市に増え、週あたりに運航される便数も54便に増えた。大連は、定期便、便数、旅客数ともに日本航路の“過密度”で全国3番目の座を維持している。さらに、2月には中国南方航空が大連ー成田線をデイリー化する見通しだ。
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携程グループ(Ctrip Group)は第二四半期の財務報告書を発表しました。第二四半期の携程グループの純売上高は112億元で、国内ホテルの予約数は前年同期比で170%増加し、2019年同期と比較して60%以上の増加を達成しています。より多くの旅行者が再び旅に出るにつれて、旅行業界の成長は継続する可能性があります。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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中国がフランスとドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、マレーシア6か国の旅券所持者に対して12月1日からビザなし入国と最大15日間の滞在を認めた。「国際的な往来のさらなる円滑化」を目的としているが、日本人に対するビザ免除措置(15日間)は依然として停止されたままとなっている。
2023年上半期、「复星旅文」、「天目湖」、「黄山旅游」、「三特索道」、「九华旅游」、「三峡旅游」を始め、観光業界において多くの上場企業が黒字化を果たしました。本文では、Age Clubが中国の上場文化観光企業の中高年者向け観光ブロジェクトの現状に焦点を当て、中高齢者観光において「基本概念」となった「利益中心」の形成経緯については、catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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