2024年8月の訪日外国人数が293万3,000人に達し、7か月連続で同月過去最高を更新しました。中国からの訪日観光客数は77万6,500 人で1位になり、台湾と香港の訪日外客数は8月として過去最高を記録しました。本記事では、2024年8月のインバウンド最新データをお届けします。
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日本はこれまで、米国や英国、オーストラリア、カナダ、シンガポール、フランスなど71か国からの旅行者に対してビザ免除を提供し、比較的容易な入国手続きを取ってきた。しかし、この方針が大きく変わろうとしている。2030年から本格導入が予定されている「JESTA」は、旅行者の適格性を事前に判断し、不法滞在リスクの回避を目的とした新たな審査システムである。
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日中路線が充実してきた。日本航空(JAL)の子会社であるスプリングジャパンは9月1日から成田-大連の直行便を開設した。一方、海南航空が同日、北京-羽田間で週3便の往復運航を開始している。
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2024年、中国のインバウンド旅行者のうち、中高年(45歳以上)が43%を占め、このうち55歳以上の観光客が24%を占め、全年齢層で第1位。政策と市場という二重促進のおかげで、中国のインバウンド旅行者はかなり回復を遂げてきました。様々な国や地域からのシルバーツーリストは目的地に対する好み、旅行形態、消費傾向においては新たな傾向を示しています。多数の海外からの旅行者は半年以上前に旅行計画を立てる傾向があり、今年中国が実施したビザなし政策における実際の効果は、今年下半期に現れると予想されており、インバウンド観光市場も新たなチャンスを迎えようとしています。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。(ID:専注老年商業創新・AgeClub)
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中国・台湾などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、一般社団法人 宿泊施設関連協会が主催する「第101回JARCゼミナール」に、当社社員が登壇することをお知らせします。中国市場の最新トレンドと成功事例をもとに、訪日中国人観光客を効果的に集客する方法をお伝えします。(プレスリリース:2024年9月3日)
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寺院観光への注目は単なる観光現象にとどまらず、若者たちが精神的な生活や伝統文化に対して興味と重要性を感じていることを示している。この現象の発展とともに、社会は精神的な健康や文化の継承に対する関心を高め、関連する産業やサービスの拡充も促進されるだろう。これは、生活スタイルを豊かにするだけでなく、社会の多様な発展にも新たな可能性を見出している。
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口コミサイトを”もっと”売上に変える、AI店舗支援SaaS「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)は、9月10日(火)14:00〜15:30よりオンラインでセミナーを開催します。参加費は無料です。(プレスリリース:2024年8月30日)
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8月30日に観光庁は、2024年6月(第2次速報)、2024年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数を公表しました。catalyst-crossing編集部は宿泊旅行統計データに基づいて、外国人訪日インバウンド状況について説明いたします。
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「シティウォーク」が若者の間でブームとなって久しい。短期間で観光スポットを巡る特殊部隊型(特殊兵式)旅行とは異なり、都市をゆっくりと歩きながらその隠れた魅力を楽しむライフスタイルは「シティライド」という新たなトレンドへと進化しつつある。では、シティウォーク、シティライドに適した都市はどこだろう?
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日本ではゴミ箱不足が訪日客の大きな不満となっていることが観光庁の調査で明らかになっている。一方、上海でも地下鉄駅でゴミ箱が探しづらいという市民の声が多いという。環境対策や安全確保といかにバランスを保ちながら、観光客や市民の利便性をどう確保していくかが今後の課題といえそうだ。
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『黒神話:悟空』の成功は、単なるゲームの枠を超え、山西省の観光地に新たな熱を生み出した。山西省文化観光局の先見性ある戦略と相まって、この成功は地域経済の活性化にも大きく貢献していると評価された。今後も、このようなエンターテインメントと観光の融合が、他の地域や国にも広がる可能性があり、山西省の成功事例はその一つのモデルケースとなるでしょう。
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2024年7月の訪日外国人数が329万2,500人に達し、2か月連続で単月過去最高を記録しました。中国からの訪日観光客数は77万6,500 人になり、1位になりました。本記事では、2024年7月のインバウンド最新データをお届けします。
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日本発中国行きのフライト料金が急騰している。ネットでは8月8日に発表された南海トラフ地震の注意報との関係を指摘する見解も見られたが、じつは日本はお盆シーズン真っ只中だ。盆明け以降の料金は落ち着きを見せていく。一方、9月以降も日中路線に増便、再開等の動きがあるので紹介しよう。
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「144時間トランジットビザ免除」を利用して中国を訪れる外国人観光客が急増しているという。2024年の1月から7月までの間に西安を経由して中国に入国した外国人の数は前年同期比で2.4倍に増加したと伝えられる。しかし、トランジットビザ免除制度で滞在が可能な時間がどのように計算されるかについて、正確に理解している人は多くないようだ。
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「観光振興とインバウンド誘客による地域経済の活性化」にインタセクトが登壇 ~観光客の集客力向上に資する取組などをご紹介~日 時:2024年8月23日(金)10:00-11:30にオンライン開催いたします。(プレスリリース:2024年7月30日)
中国国家移民管理局の発表によると、中国と外交関係を持つ国からの渡航者は、香港およびマカオの特別行政区に登録された旅行社を通して団体ツアーが結成されれば、海南省を144時間ビザなしで訪問できる。同政策は7月30日から実施された。
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記録的な酷暑が続く日本と同様、中国もタフな季節を迎えている。上海市に隣接する浙江省の省都、杭州市では、7月31日に最高気温が40.1度を記録した。連日の酷暑から逃れ、涼風に身を委ねられる癒しのスポットやエリアの話題を紹介しよう。
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日本を訪れる外国人旅行者が増加する中、持ち込み禁止物品をめぐるトラブルが多発しているという。特に肉製品や果物、野菜などの持ち込みは厳しく規制されている。人から物品の運搬を頼まれ、何気なく引き受けてしまうことも少なくないが、法に触れるリスクがある。一時帰国を予定されている日本人にとっても他人事ではない問題である。
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7月31日に観光庁は、2024年5月(第2次速報)、2024年6月(第1次速報)の延べ宿泊者数を公表しました。catalyst-crossing編集部は宿泊旅行統計データに基づいて、外国人宿泊状況について説明いたします。
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中部国際空港が発表した2024年6月の旅客数は前年同月比27%増の85万1934人に達し、台湾やフィリピン、ベトナムからの需要が堅調だ。出遅れ感のあった日中路線も回復が進んでおり、中国南方航空の大連線が増便されたことも注目される。地方空港への就航、運航再開の動きも続いている。
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