エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が6月29日に発表した「2024年グローバル住みやすさ指数」で、大阪が9位にランクインした。ウィーンやコペンハーゲンなど欧州の都市が高い評価を受ける中、アジアの都市で唯一、トップ10入りの常連として存在感を示している。「大阪万博2025」の開催まであと269日となり、大阪への注目は一層高まっていくことが予想される。
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上海市計画自然資源局が7月5日付けで行った通知によると、開通目前の市域鉄道・空港連絡線の初期開通区間の7駅のうち6駅に名称変更がある。虹橋駅が「虹橋2号ターミナル駅」に、七宝駅が「中春路駅」にそれぞれ改称された。地下鉄路線との乗り換えの際の利便性向上を図り、乗客の混乱を避ける意図が背景にあると考えられている。
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2024年6月の訪日外国人数が313万5,600人に達し、単月としては過去最高記録を更新しました。中国からの訪日観光客数は2位になりました。本記事では、2024年6月のインバウンド最新データをお届けします。
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日本政府観光局(JNTO)が発表したデータに基づいて、2024年4月〜6月の中国の海外旅行市場、インバウンド消費動向を合わせながら、catalyst-crossing編集部が訪日中国人の動向をご紹介いたします。
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今回のセミナーでは、中国の消費市場の「今」に焦点を当てながら、越境ビジネスにおける各種ECチャネルの考え方と選び方、新しいブランドや中小企業、大企業による市場戦略の違い、「コンテンツEC」「インフルエンサー・マーケティング」「ソーシャルコマース」「ライブコマース」といった最新トレンドとの向き合い方、EC業界に新たな旋風を巻き起こしたDouyin EC(抖音電商)の活用法や消費者動向などについて、最前線で活躍する専門家やインフルエンサーと共に議論していきます。(プレスリリース:2024年7月16日)
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中国国家移民管理局は7月15日、河南省鄭州航空口岸(出入国審査場)で144時間トランジットビザ免除政策を即日実施すると発表した。また、雲南省における同政策の対象範囲を昆明市から麗江、大理、西双版納など9市(州)に拡大し、鄭州新鄭国際空港、麗江三義国際空港、磨憨(モーハン)鉄道口岸を新たに同ビザ免除適用口岸に加えた。中国で144時間トランジットビザ免除政策が適用される口岸は37か所を数える。
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本文では、2024年の美ONE618メディア発表会で、美ONEパートナーの李佳琦は、今年の「6・18商戦」セールの難しさに挑戦する姿勢を強調しました。これが話題となり、多くのネットユーザーの注目を集めました。今年の618では、天猫と京東が予約販売を廃止し、即時販売を導入。また、李佳琦の「すべての女性」ライブ配信ルームでは初めてデジタル人間を活用し、AIを駆使した新たなサービスなどを皆様に紹介致します。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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2024年4月11日(木)と2024年6月4日(火)に株式会社マイクロアドと上海東犁文化伝播有限公司との共催セミナーを開催された、「いま注目される、中国アクティブシニアとは」と「旅マエPRによる訪日インバウンド購入の最新情報」を収録したアーカイブ動画の配信が本日の10:00~開始となりました。広告主限定コンテンツとなります!
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最近の若者達は人ではなく、バーチャルキャラクターやAIと話す時間も多くなってきているという。これもいわゆる”糖質0の社交 “を代表するような行動であり、面倒な人間関係を背景にした会話ではなく、親しみやすく、比較的耳障りの良いアドバイスのみをくれるAIという存在が現代の若者たちを癒しているようだ。
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中国・国家移民管理局はこのほど上海自由貿易試験区臨港新片区で電子口岸ビザ(e-VISA、以下「電子ビザ」)」の試験発行を開始した。ビザ申請手続きが簡素化され、外国人の入国・滞在がより便利になることが期待される。また、イノベーションや経済・貿易交流の促進にも寄与し、新片区の発展を後押しする。この試験発行の経過を注視し、中国全土で電子口岸ビザの普及を目指した取り組みが進められていく見通しだ。
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未来の都市交通として注目される無人運転タクシー。武漢では低価格の料金設定がタクシードライバーたちにとって脅威となっているほか、安全対策や事故時の責任問題など関連法の整備が急務となっている。上海でも7月から浦東エリアで試験走行が開始した。タクシーおよび配車予約サービス市場はいま大きな変革期を迎えようとしている。
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中国では、スマート宅配ロッカーが普及する一方、地下鉄駅で”コインロッカー”を目にすることはほとんどない。もちろん、荷物を一時的に預ける場所を求めるニーズが全く存在しないわけではない。上海地下鉄はこのほど7月中旬から10駅で”コインロッカー”(※)を試験導入する計画を明らかにした。荷物の安全な保管場所を求めて駅周辺をうろつく人の姿は減っていくに違いない。
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ウェブインバウンド・越境EC支援を行う株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義)は、Facebook Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:味澤 将宏、以下、Meta社)と提供する購入代行サービス「WorldShopping」を通じて、海外向けMeta広告利用者が越境購入を行った際のコンバージョンデータをMeta社と共有するスキームを開発しました。これに伴い、グローバル市場でのビジネス展開に関心を持つ企業様向けに本スキームを紹介する無料ウェビナーを2024年7月17日(水)16時から開催します。(プレスリリース:2024年7月11日)
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生成系AIモデルの進歩により、世界は新たなテクノロジー革命と産業変革を迎えつつありますが、これに伴い、データ・端末の安全性、個人のデジタル主権などの課題が新たな議論となっています。本文では、政府関係者からデータセキュリティ専門家の紹介によってデータの安全を守る中国AIセキュリティ業界の現状について紹介します。catalyst-crossing編集部が中国現地メディアの記事を日本語でお伝えします。
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空港の保安検査は旅行者にストレスを強いるプロセスだ。パソコンやスマートフォンなどの電子機器だけでなく、折りたたみ傘や液体類までカバンから取り出さなければならない。帽子や靴、ベルト等も安全チェックの対象となることは珍しくないだろう。あるいはトレーに忘れ物をして困惑した経験がある人もいるのではないだろうか。そんな空港の不都合な問題を解決する香港国際空港のスマート保安システムがいま注目を集めている。
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昨年はまだ低迷していた中国のインバウンド市場が2024年に入り急速に回復している。ビザ免除措置の拡大や外国人の決済環境の整備が追い風となり、外国人旅行者数は今年上半期大きく増加した。外国人ブロガーが発信したショート動画に端を発した「City不City(city bù city)」現象は復活を遂げた中国観光市場を象徴するものとなった。
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上海の軌道交通が大きくアップグレードする。複数の路線が乗り入れる「スーパー乗り換えハブ」駅は31駅に達し、利便性が飛躍的に向上する見込みだ。9月からは空港連絡線の試運転が開始される見通しで、虹橋と浦東の両空港を40分で結ぶことになる。
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中国人の健康ニーズが高まり、健康の食文化の普及、国の法律や規制の承認等を行い、医薬品および食品産業の発展に保証を提供し、医療食品産業に強い影響力を与えてきました。さらに、現代生活が加速し、健康への意識が普及するにつれ、健康維持に役立つお茶などの健康飲料がとても人気となっています。そのため、中国の健康茶飲料の市場が拡大しています。今回の記事は、中国における健康飲料市場の現状と今後の発展についてです。
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近日、ビリビリが主催するBilibili WorldイベントがSNSで広く注目され、予約人数が65万人と過去最高記録に達し、人気話題ランキングに登った。 Bilibili World(ビリビリワールド、略称:BW)は、bilibiliが主催する、同社のサイト内にあるオンラインコンテンツをオフラインに実現化し、ACGNの文化体験を可能としているほか、多くのKOLやコスプレイヤーも参加している参加型の大規模総合イベントである。BWの人気の高まりは、BilibiliプラットフォームがACGN文化愛好者に与える巨大な影響力を示すだけでなく、中国のACGN産業の急速な発展と広がる前景を反映している。
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ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。(プレスリリース:2024年7月1日)
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