コロナ禍前にあったような利便性の高い訪中ビザ免除措置はまだとられていない。それでも、日中間の航空路線は再開モード全開となっており、増便や再開、新規就航のニュースが相次ぐ。
2
上海浦東国際空港をハブとする吉祥航空が、9月8日から「上海浦東ー那覇」線を再開すると発表した。上海から沖縄までのアクセスはわずか2時間。たとえ沖縄との航路がない都市に住んでいたとしても、上海でのトランジットで当日内に那覇に到着できる可能性は高い。
3
新潟空港のホームページによると、中国東方航空の「新潟ー上海(浦東)」線が2023年8月26日から運航を再開する。火曜日と土曜日の週2往復を予定しており、機材はA320型機(156席)を使用する。
3
中国国際航空は、8月8日から福岡-上海線を再開し、毎週火曜日と木曜日の週2往復を予定する。また、8月25日からは「広島-大連-北京/首都」航路の運航を再開し、火曜と金曜の週2回往復する。
2
アモイ(厦門)航空が7月12日付けで公式サイトに公表した2023年夏ダイヤの運航計画によると、同エアラインは7月30日から福州ー東京線を1日1便に増便する。そのほか、8月5日からは重慶ー大阪線が週3便運航に増便となり、6日からは福州ー大阪線が週4便再開される。
2
航空情報メディアのAviationwireの報道によると、日本航空(JAL)が7月19日に羽田ー大連線を開設した。この路線は、前日まで運航されていた成田ー大連線を移管したもので、1日1往復を継続する。座席数は3クラス203席から同239席ある。JALは、1997年に関西ー大連線を開設し、1998年に成田―大連線も就航した。
2
羽田国際空港第2ターミナルの国際線エリアの運営が19日、3年ぶりに再開した。同エリアは2020年3月に設置されたものの、新型コロナウイルスの影響で、わずか13日で閉鎖されていた。
1
九元航空が8月14日から「大阪/関西ー広州」線の運航を再開する予定だ。月曜・金曜・日曜の週3便を運航し、機材にはB737-800型機を使用する。すでに航空券の販売も開始されている。
名古屋の国際線フライトが拡充してきた。当初、東京、大阪と比べて出遅れ感があったものの、このところ中国のフライト会社が次々と中部国際空港(セントレア)に発着する国際線の運営再開や増便予定を発表している。以下、8月にからの増便情報についてピックアップしてみよう。
1
株式会社unbotは公益財団法人大阪産業局上海事務所と連携し、セミナー「中国ECの動向と大阪万博に向けてのインバウンド対策」を開催します。拡大を続ける中国越境EC市場と、コロナ終息を見据えた訪日インバウンド市場の動向について直近のデータを交えて解説し、コロナ以前より中国からの消費、観光の一大目的地であった大阪の企業が、今後の中国ビジネスを考えるヒントとなる情報をご紹介します。
月間総ユニークユーザー数222万人を誇る在住・訪日外国人向けの英語メディア「ジャパントウディ」 https://japantoday.com/「ガイジンポット」 https://gaijinpot.com/「リアルエステートジャパン」 https://realestate.co.jp/ 「サヴィトウキョウ」 https://savvytokyo.com/を運営する株式会社ジープラスメディア(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: ケビン ホールダウェイ、以下「ジープラスメディア」)は、自社メディアを利用する訪日外国人に向けて日本旅行に関するアンケートを実施いたしました。その結果解説を7月25日開催のオンラインセミナーにて実施いたします。訪日外国人観光客の集客プロモーションを現在検討している又は既に実施している企業・自治体の担当者様等さまざまな方々に無料でご参加いただけます。
全日本空輸(全日空、ANA/NH)が7月6日から日本国内線と国際線のタイムセールを実施している。上海ー成田線も含まれており、リーズナブルな料金が設定されている。搭乗期間は2023年8月24日~11月30日までとなっており、成田国際空港の発着便となるNH919、NH920便が対象となっている。販売期間は明日12日(水)23時59分で打ち切られる。
2
中国からの訪日団体旅行はまだ解禁されていないが、地方都市と中国を結ぶ航路再開の動きも盛んになっている。スカイバジェットほか日本のメディア報道によると、中国東方航空の「富山ー上海」「岡山ー上海」線が来月から復活する見通しだ。また、春秋航空の公式サイトでは、「茨城ー上海」「佐賀ー上海」線の搭乗券の予約がすでに始まっている。航空券の最安値は800人民元程度に抑えられている。
2
株式会社DACホールディングス(本社:東京都台東区、代表:石川和則、以下DACHD)は、グループ会社グローバル・デイリー(以下GLD)と共に、日本政府観光局(JNTO)後援のもと、中国大手旅行会社の上海竹園国際旅行社(以下、上海竹園)の陸勇氏、遠海国際旅行グループ王威氏、ホテル椿山荘東京マーケティング支配人の眞田氏をパネリストに迎え、高付加価値ツアー造成のためのセミナー(上海編)を実施いたします。
2
これまで、留学生をはじめとした外国籍人材の紹介や質の高い研修サービスを提供してきた「MEIKO GLOBAL」を展開する株式会社明光キャリアパートナーズ(東京都千代田区、代表取締役社長:小西悠太、以下、当社)は、インバウンド顧客の対応術や外国人の特性をレクチャーするインバウンドセミナーを無料で開催いたします。
2
国内最大級インバウンドメディア『訪日ラボ』を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)は、株式会社D2C Xと共催で、「自社にぴったりのインバウンド対策サービスと出会える!「インバウンドベンチャー」商談会」を開催します。日時は7月13日(木)16:00〜、参加費は無料です。
3
中国南方航空は、名古屋と大連を結ぶ路線の増便を発表した。同社が現在、運航している同路線の便は火曜日、土曜日の週2往復。8月21日からは月曜日の運航が追加され、週3往復になる。
4
格安航空会社(LCC)の路線再開や増便の動きが日本の地方都市でも活発になってきた。直近ではタイガーエア台湾が7月3日から函館~台北/桃園線を増便しており、ティーウェイ航空が「佐賀ーソウル/仁川」線を9月8日から再開する計画を発表している。日中路線については春秋航空が新規路線の開設や増便を本格化させている。
3
中国東方航空/上海航空の公式サイト(ceair.com)によると、中国東方航空は2023年8月15日から「大阪ー青島」線を新たに運航する見通しだ。毎週月曜日の運航を予定している。
3
2025年に万博開催を控える大阪府が観光誘致に攻勢をかけている。大阪観光局はこのほど微信公衆号(WeChat公式アカウント)で「号外」を発行、新観光アプリ「Discover OSAKA」アプリの配信開始を伝えた。大阪府は現地を訪れる国内外からの旅行客に向け、高い付加価値をもった旅行体験の提供をコンセプトに、ユニークなデジタルサービスを展開していく。
2
catalyst-crossing とは
海外経済情報の総合メディア
現地のリアルな情報をリアルタイムでお届けします