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山東航空が9月27日から大阪/関西と済南を結ぶ航空路線の運航を再開する見通しだ。週7便のデイリー運航で、使用機材はB737-800型を予定している。
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中国の文化観光部が日本への団体旅行を解禁すると発表した。2019年のデータにもとづくと、中国人観光客は日本の外国人観光客の3割を占め、国別の消費額もトップだった。訪日客数の大幅増が見込まれる。
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中国駐日本国大使館•総領事館は、2023年8月11日から12月31日までの期間、一部の中国ビザ(査証)申請者に対して、生体認証データ(10本全ての指紋)の採取を免除すると発表した。
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広島国際空港は 8 月 8 日、中国東方航空 の「広島-上海」線が9 月 22 日から運航を再開すると発表した。週 3 便が運航される見通しだ。同路線が再開するのは2020 年 3 月以来。広島国際空港に発着する国際便は、このほか台北、ソウル、大連・北京線が運航を再開している。
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中国政府網の4日付微信公衆号によると、中国公安部はこのほど「公安機関が高品質な発展を支援するための26の措置」を発表した。うち第5項目では外国人の訪中ビザについて、第6項目では居留許可申請の手続について、それぞれ利便性を高めた措置を講じていく方針が示されている。該当する内容は以下の通り。
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コロナ禍前にあったような利便性の高い訪中ビザ免除措置はまだとられていない。それでも、日中間の航空路線は再開モード全開となっており、増便や再開、新規就航のニュースが相次ぐ。
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上海浦東国際空港をハブとする吉祥航空が、9月8日から「上海浦東ー那覇」線を再開すると発表した。上海から沖縄までのアクセスはわずか2時間。たとえ沖縄との航路がない都市に住んでいたとしても、上海でのトランジットで当日内に那覇に到着できる可能性は高い。
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新潟空港のホームページによると、中国東方航空の「新潟ー上海(浦東)」線が2023年8月26日から運航を再開する。火曜日と土曜日の週2往復を予定しており、機材はA320型機(156席)を使用する。
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中国国際航空は、8月8日から福岡-上海線を再開し、毎週火曜日と木曜日の週2往復を予定する。また、8月25日からは「広島-大連-北京/首都」航路の運航を再開し、火曜と金曜の週2回往復する。
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中国の主要電子決済プラットフォームであるアリペイ(支付宝、Alipay)と微信支付(WeChat Pay)が、VisaやMastercardなど国際カード組織に対して自社の決済ネットワークの開放を進めていくと発表したことに注目が集まっている。海外の銀行カードが中国国内のモバイル決済アプリにひもづけできるようになることで、海外ユーザーは中国人と同じようにモバイル決済が利用しやすくなる。
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アモイ(厦門)航空が7月12日付けで公式サイトに公表した2023年夏ダイヤの運航計画によると、同エアラインは7月30日から福州ー東京線を1日1便に増便する。そのほか、8月5日からは重慶ー大阪線が週3便運航に増便となり、6日からは福州ー大阪線が週4便再開される。
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航空情報メディアのAviationwireの報道によると、日本航空(JAL)が7月19日に羽田ー大連線を開設した。この路線は、前日まで運航されていた成田ー大連線を移管したもので、1日1往復を継続する。座席数は3クラス203席から同239席ある。JALは、1997年に関西ー大連線を開設し、1998年に成田―大連線も就航した。
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羽田国際空港第2ターミナルの国際線エリアの運営が19日、3年ぶりに再開した。同エリアは2020年3月に設置されたものの、新型コロナウイルスの影響で、わずか13日で閉鎖されていた。
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九元航空が8月14日から「大阪/関西ー広州」線の運航を再開する予定だ。月曜・金曜・日曜の週3便を運航し、機材にはB737-800型機を使用する。すでに航空券の販売も開始されている。
名古屋の国際線フライトが拡充してきた。当初、東京、大阪と比べて出遅れ感があったものの、このところ中国のフライト会社が次々と中部国際空港(セントレア)に発着する国際線の運営再開や増便予定を発表している。以下、8月にからの増便情報についてピックアップしてみよう。
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全日本空輸(全日空、ANA/NH)が7月6日から日本国内線と国際線のタイムセールを実施している。上海ー成田線も含まれており、リーズナブルな料金が設定されている。搭乗期間は2023年8月24日~11月30日までとなっており、成田国際空港の発着便となるNH919、NH920便が対象となっている。販売期間は明日12日(水)23時59分で打ち切られる。
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中国からの訪日団体旅行はまだ解禁されていないが、地方都市と中国を結ぶ航路再開の動きも盛んになっている。スカイバジェットほか日本のメディア報道によると、中国東方航空の「富山ー上海」「岡山ー上海」線が来月から復活する見通しだ。また、春秋航空の公式サイトでは、「茨城ー上海」「佐賀ー上海」線の搭乗券の予約がすでに始まっている。航空券の最安値は800人民元程度に抑えられている。
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中国南方航空は、名古屋と大連を結ぶ路線の増便を発表した。同社が現在、運航している同路線の便は火曜日、土曜日の週2往復。8月21日からは月曜日の運航が追加され、週3往復になる。
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格安航空会社(LCC)の路線再開や増便の動きが日本の地方都市でも活発になってきた。直近ではタイガーエア台湾が7月3日から函館~台北/桃園線を増便しており、ティーウェイ航空が「佐賀ーソウル/仁川」線を9月8日から再開する計画を発表している。日中路線については春秋航空が新規路線の開設や増便を本格化させている。
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中国東方航空/上海航空の公式サイト(ceair.com)によると、中国東方航空は2023年8月15日から「大阪ー青島」線を新たに運航する見通しだ。毎週月曜日の運航を予定している。
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