アップルは3月21日に上海市で8つ目となる直営店、「Apple静安店」をオープンする予定だ。世界で2番目に大きな店舗といわれ、中国市場におけるアップルの戦略的な取り組みの一環とされている。中国国内での競争が激化し、市場シェア減少という事態に直面するなか、ブランド力と影響力の向上を通して新たな成長機会をうかがう。
2
中国東方航空が上海-中部線を週28往復に増便し、ゴールデンウイーク前には更なる拡充を予定、グループ会社の上海航空の便を合わせて週35往復体制に移行するという。日本航空も同路線の運航再開を控えている。
1
中国東方航空の上海-静岡線の運航スケジュールが3月末から変更になる。さらに4月からは増便も予定されており、日中間の往来の選択肢が広がる見込みだ。また、中国東方航空は5月に上海―岡山便の増便も予定している。
1
春秋航空が2024年夏ダイヤの発表に伴い、複数の増便計画と新規就航路線の発表を行っている。大阪/関西と大連・寧波とを結ぶ路線、および名古屋/中部と上海を結ぶ路線についてそれぞれ増便が予定されている。一方、東京/成田‐石家荘(中国語:石家庄)線の新規就航計画も明らかになった。
1
中国外交部が4日、訪中外国人の往来を円滑にすることを目的とした「3減3免」政策を発表した。ビザ申請の簡素化、一部申請者の指紋採取免除などを実施する。また、外国人のモバイル決済問題に対応し、北京や上海で外国カードの利用促進や決済サービスの拡張を進めている。
1
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)が運営する自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」は、3月19日(火)に、「AutoChina2024予習&復習セミナー~世界に衝撃を与えた上海モーターショー2023を振り返りつつ今年の北京の見どころは?」を、株式会社東洋経済新報社(本社:東京中央区、代表取締役社長:田北 浩章)が運営する「東洋経済オンライン」 と共同で開催いたします。(プレスリリース:2024年3月5日 14時00分)
2
上海で大型鉄道プロジェクトが進行中だ。宝山高速鉄道駅の建設が今年正式に着工することが決定したほか、浦東と虹橋の両空港を結ぶ連絡線も年内開通に向けて進展が見られている。一方、2027年に完成を予定する「東方ハブ」の動向にも目が離せない。2035年の路線予定図には同駅が起点となる東西連絡線が明示されている。鉄道ネットワークの整備と拡大により、上海を中心とした長江デルタの一体化が進む。
2
中国語で「首家経済(1号店経済)」という言葉がある。小売、飲食、文化レジャーといった業態で各ブランドが開業する「1号店」の数で都市経済の実力を測ることをコンセプトにしている。その「1号店経済」の成長が鈍化したことを示すデータがある。「首店早知道」微信公衆号(Weixin公式アカウント)の記事にもとづくと、昨年、中国全土で開業した「1号店」の数は390店にとどまり、前年の485店から19%減少したという。
2
中国南方航空が7月から「成田ー上海浦東」「成田ー瀋陽」「成田ー長春」線の増便に踏み切る。
4
catalyst-crossing とは
海外経済情報の総合メディア
現地のリアルな情報をリアルタイムでお届けします