格安航空会社(LCC)の路線再開や増便の動きが日本の地方都市でも活発になってきた。直近ではタイガーエア台湾が7月3日から函館~台北/桃園線を増便しており、ティーウェイ航空が「佐賀ーソウル/仁川」線を9月8日から再開する計画を発表している。日中路線については春秋航空が新規路線の開設や増便を本格化させている。
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中国南方航空は、名古屋と大連を結ぶ路線の増便を発表した。同社が現在、運航している同路線の便は火曜日、土曜日の週2往復。8月21日からは月曜日の運航が追加され、週3往復になる。
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中国東方航空/上海航空の公式サイト(ceair.com)によると、中国東方航空は2023年8月15日から「大阪ー青島」線を新たに運航する見通しだ。毎週月曜日の運航を予定している。
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吉祥航空は現在、ダブルデイリーの運航となっている上海/浦東~大阪/関西線を増便し、7月10日から1日3往復にする。同社予約サイトから確認できる運航スケジュールは以下のとおりとなっている。
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春秋航空の微信公衆号によると、同社は7月18日から「上海ー大阪関西」線を増便する。同月には「上海ー福岡」線の増便も予定しているほか、さらに8月6日からは「上海ー名古屋」線を週1便(日曜発着)追加するという。
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中国南方航空が7月から「成田ー上海浦東」「成田ー瀋陽」「成田ー長春」線の増便に踏み切る。
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