Amap社の「ワールドマップ」サービス公開:中国テックで世界を導く

Amap社の「ワールドマップ」サービス公開:中国テックで世界を導く

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先日、中国の地図サービス大手企業である「Amap」が、自社の最新北斗衛星導航システムを搭載した「ワールドマップ」という新しい海外地図サービスの提供を、一帯一路グローバルツアー 海外出発セレモニーで発表しました。

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iiMedia Researchによれば、先日、「一帯一路グローバルツアー」の海外出発セレモニーで中国の地図サービス大手会社「Amap(高徳地図)」が、自社最新の「ワールドマップ」という海外地図サービスの提供開始を発表しました。Amapのサービス紹介によれば、「ワールドマップ」は中国が独自に展開している衛星測位システム(GNSS)の北斗衛星導航系統(BDS)を利用し、位置情報サービスや路線案内サービスを提供しています。ユーザーはどこに居ても、「ワールドマップ」からの路線案内を体験できます。さらに、「ワールドマップ」はユーザーの位置情報に基づいて、旅行ルートを自動的に記録できます。

近年、北斗衛星導航測位システムに基づき、Amap社は次々と「車線レベル高解像度地図サービス(Lane-Level High Definition Map)」「赤・青信号カウントダウン」「死角衝突警報(blind spot collision warning)」などの革新的なサービスの提供を開始しました。これらの先端サービスはユーザーから高く評価され、会社の成功だけでなく、BDSシステムの民間での普及にも大いに貢献しています。現在、Amapアプリは毎日3,360億回以上BDS衛星測位システムを利用し、ユーザーに位置情報サービスを提供しています。

現在、BDSを搭載した「ワールドマップ」機能を通じて、ユーザーは国内外を問わず、出発地と目的地の設定することだけで、Amapアプリが路線案内や到着予定時間を自動的に計算してくれます。また、「ワールドマップ」では、ユーザーの位置情報に基づき、訪れた国や都市を自分のAmapアカウントの位置履歴に保存することででき、いつでもどこでも貴重な旅を振り返すことができます。さらに、ユーザーが「一帯一路」ルート沿いの国や都市など特定の場所に滞在する場合、Amapはレストラン、アトラクション、ホテル、ショッピングセンターは当然ですが、近隣の人気スポットまでも「ワールドマップ」機能により自動的にまとめて提供します。これにより、ユーザーは現地の文化をよりよく理解し、旅をもっと楽しめます。現時点では、「ワールドマップ」サービスはすでに200カ以上の国や地域で自分の使命を果たしています。

Amap社長の劉振飛氏は、「一帯一路グローバルツアー」の海外出発セレモニーで次のように述べました。「現在、我々の使命は中国国民のための地図を作成することですが、将来的には、世界中の人々のための世界地図を作成することを目指しています。」

「一帯一路グローバルツアー」

「一帯一路グローバルツアー」(英語:Chasing Dream Along the Belt and the Road)は、新華社通信が中国外交部、中国国際貿易促進委員会、中国国家観光局など複数の政府機関と共同で主催する国際イベントです。このイベントは中国政府「一帯一路」戦略の推進策の一環として、2014年から2016年にかけて、3年連続で「一帯一路」ルート沿いの中国の地域、都市、さらに海外30カ国で取材活動を行い、高く評価されました。

今年、「一帯一路」発足10周年を機に、新華社通信は久しぶりに「一帯一路グローバルツアー」を再開しました。新華社通信の取材チームは7月26日に中国・重慶から出発し、陝西、寧夏、甘粛、新疆で取材・報道を行い、9月2日に新疆のコルガス市から国境を越え、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコ、ドイツなどの国で旅を続き、最終的にポルトガルに到着する予定です。Amap社は9月2日より、「一帯一路グローバルツアー」取材チーム海外の活動に路線案内サービスなどの支援を提供します。

メディア:https://www.iimedia.cn/

元記事:https://www.iimedia.cn/c1040/95724.html

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邱曉萍

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邱曉萍

中国広東省出身。中国で深圳大学を卒業後、大学院から日本へ留学し人文社会科学研究科を修了。卒業後は株式会社マイクロアドへ入社し、日本企業の中国プロモーション支援を担当

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